職場禮儀:負起責任來
53 2017-07-25
漫畫的翻譯由上至下,由右至左)
職員:部長,你讓我做的企劃書我弄好了~
司:啥?“我可沒有這么說哦……”
職員:雖然不太愿意,不過我覺得這個方法最好了,還是說……
司:要是這個出問題了你來負責唄?
職員:啥?負責?
職員:ううう…責任を取るったってどうすりゃいいんですか…。謝るだけじゃやっぱりダメなんですかねぇ?
職員:呃……怎么負起責任來礙…光是道歉不行的吧……
職員:「責任を取る」っていったら、辭職、減俸、降格、左遷…?う~ん、それ以外に責任を取る方法って何かあるかな???
職員:提到負責,只能想到辭職、減薪、降級、降職……。除此之外還有什么能夠負責的方法呢?
司:「責任」…、社會人として給料を貰う以上、自分が関わる仕事の分だけ常について回るものですが、最近はこの「責任を取る」ということが、どんどん曖昧であやふやなものになっているような気がします。辭職だ減俸だと目に見える形で罰を受けさえすれば責任を取ったことになる、という風潮があるような気がするんですよね。そんな中で、具體的な罰にばかり目が向いて、責任を取らなきゃいけない本人の精神、気持ちが置き去りになってしまっている気がするんですよ。皆さんはどうでしょう?
司:所謂責任……原來常指作為社會人拿著工資,要時刻關(guān)注自己的工作?,F(xiàn)在,負起責任來的說法變得越來越曖昧了。負責,變成了能夠看到結(jié)果的,例如辭職、減薪等的懲罰措施。將視線過分地放在這些懲罰措施上,從自身出發(fā)的要負責的意識與責任感則被漸漸淡忘了。大家怎么看呢?
職員:でも「責任」って言ってもさ~、正直自分がそこまでの責任を負うことになるなんて想像つかないよね~。適度に仕事して、殘業(yè)もなるべくしないで給料分だけきっちり仕事してたいよ。給料が下がるとか、信用を失うとか、そういうリスクは勘弁だな~。
職員:不過,提到責任,我只能想到自己要對該負責的工作負起責任來。適當?shù)毓ぷ?,盡可能地不加班,發(fā)了多少工資就做多少相應(yīng)地工作。減薪失信什么的,還是饒了我吧。
司:なるほど、同じように思っている人たちは結(jié)構(gòu)多そうですねぇ。事実、この「事なかれ」というか、自分に負荷をかけないペースを保ちたいと思っている若者は増えているようです。しかし一方で、面接などで「何か大きなことを成したい」「夢を葉えたい」「やりがいのある大きな仕事がしたい」と大志を語る若者も多く見受けられます。しかし「やりがいのある仕事をしたい」と言う人たちに「では、言うだけの仕事ができなかったときの責任はどう取るのですか?」と、聞いてみたいですね。皆さんは責任を取るということをどこまで具體的に考えているのでしょうか。
司:原來如此,有這種想法的人意外地多呢。事實上,這種“不求無功,但求無過”的想法的增加,正體現(xiàn)了年輕人們想要以自己的步調(diào)進行工作,不給自己增加過分的負擔。不過,在進公司面試時,這些年輕人也懷揣著想要成大事、實現(xiàn)夢想的遠大志愿。那么針對這種情況,想做的工作無法完成時,怎么負責任呢?大家對于負責任這件事,有深刻地考慮過嗎?
職員:具體的って言われてもなき。まだ始めてもいないことの責任の取り方なんて、考えられませんよぅ…。
職員:仔細思考……說來慚愧,沒有想過怎么負責呢。
司:「やりがいのある仕事=責任のある仕事=本人のリスク」です。これはみんなリンクし合っていることなんですよ。ですから、やりがいのある仕事、やりたい仕事をするなら、常にそれを失敗したときの責任の取り方を考えていなくてはなりません。具體的な責任の取り方を想像できない人に、「やりがいのある仕事」を具體的に行っていけるはずありませんからね。
司:有價值的工作=需要負責任的工作=自己要承擔風險。這算是一個循環(huán)。因此,想要做有價值的工作、做想做的工作,就不得不考慮失敗時候如何負責。不懂得如何善后的人,做想做的工作時可能就會束手無策。
輩:まあそうですよねぇ。けど、「やりたいことがある」「野望がある」ってことは、とても素晴らしいことだよ。自分に負荷をかけてでもステップアップしようとする素地があるわけだからな。ただ、それに伴う責任、リスクも同時に抱えるのだということを、いつも実感していて欲しいってことだ。
輩:沒錯。不過,有想要做的事、有野心是個值得稱贊的事情。壓力會讓自己成長。不過也希望大家意識到隨之而來的責任和風險。
職員:う~ん。やりたい仕事があるなら、それに伴う責任についてもちゃんと考えなきゃダメってことか~。確かに、そこまでは考えてなかったなぃ
職員:沒錯。如果有想要做的事情,那么就必須考慮隨之而來的責任。我確實沒有考慮這么多。
司:やりたいことだけやって、いざ問題になったらああだこうだと言い逃れや言い訳をする人たちを、私は実際に見ています?!肛熑韦颏嗓θ·毪螭馈工嚷劋い啤皋oめればいいんだろ、辭めれば9と開き直る人も見てきました。給料を払う経営者としては、「なんて身勝手なんだ」と感じてしまいます。
司:只做想做的工作,一旦出了問題就找借口搪塞的人也是有的。當被問起如何負責,就耍賴“我不干了總行吧!我辭職1公司的所有者會怎么看你?一定會認為,這是個任性狂妄的人。
職員:身勝手…ですか?
職員:任性狂妄?
司:仕事をして給料は受け取るが、責任は取りたくない。追い詰められたら辭職して、それで「はいおしまい」。責任を取るということは、誰を退職させるとか、給料を減らすとか、必ずしも具體的な形をとることではないと思います。失敗や損失、起こしてしまった問題に対して社員に感じて欲しいことがあるから、減俸や降格、といった手段をとっているにすぎません。
司:拿著工資卻不想負責。一旦被追問就嚷著辭職。說起負責人,并不是一定要辭退誰或者實施減薪之類的具體的懲罰。對于失敗和損失,經(jīng)營者們只是想要看到你的態(tài)度。說起來減薪、降職之類的不過是一種希望你認識到錯誤的一種手段罷了。
職員:感じて欲しいこと…?なんですか、それ?
職員:希望我們認識到錯誤……嗎?
司:それについては、來週にお話ししましょうか。次回は「懲りること、それが責任を取ること」です。
司:關(guān)于這一點,我們下周再講。下周的內(nèi)容是“懲前毖后也是負責”
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